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不揮発性メモリの技術とその動向(system application含む)

白田理一郎 氏
Riichiro Shirota
台湾清華大学

2009年10月24日(土) 14時00分

半導体産業は現在やや生き詰まりを見せ始めている。それは1つにはトランジスタ等の各パーツの微細化に限界が有る事、2つは製造技術の難易度が上がって来ている事に起因している。しかし一方で開発競争は加速して来ており新製品の寿命は短くなって来ている。本講演ではFlash Memoryの現状と今後の動向について述べ、どのような技術開発が必要となって行くか考えて見たい。
1)基礎技術としての半導体物理の必要性
2)半導体産業ないし応用産業に使われる広範囲な技術分野の広がり