S研 凝縮系理論グループ(Sc)へようこそ


   物質が織りなす豊かな物理現象は、現代物理学の主要な研究課題です。 量子力学に従う“無数の粒子”が相互作用するとき、予想を超えた“物質固有の新たな物理現象”が発現し、 “凝縮系物理”という豊かな研究分野を形成しています。 私たちは、続々と発見される物質固有の物理法則を、金属電子論を中心に、量子力学と統計力学に基づいて解明する研究に取り組んでいます。
   金属電子論は21世紀以降に革命的な発展を遂げました。 例えば鉄系超伝導体の発見(2008年)を契機に、軌道揺らぎがクーパー対を媒介する新規な超伝導機構が確立し、 さらに量子液晶と呼ばれる多彩な自己組織化を伴う量子相転移が見出されました。 またグラフェン中で実現する線形分散を有するDirac電子が、 有機導体(2004年)をはじめ様々な金属でも発見され、量子幾何(トポロジー)の研究が勃興しました。 Sc研ではこれらの研究の端緒を開く重要な研究を行い、これらの分野の理論研究を先導してきました。 特に2020年以降に、幾何学的フラストレーションを有するカゴメ格子金属など、 様々な系に研究の幅を広げ、新規な量子状態(例えばループ電流相や量子液晶、交替磁性(altermagnetism)など)を理論的に解き明かし、 プレスリリース, , , , , , , )を行っています。 研究の詳細はこちらの資料や、以下の項目をご覧ください。

Sc研に興味があるみなさんへ

 Sc研では量子力学や統計力学に興味がある学生や、物性物理の理論的研究に興味がある学生を歓迎しています。 卒業研究や大学院での研究活動について、 このページ をご覧ください。研究室の雰囲気や研究内容について詳しく知りたい方は、メール等でお気軽にお問い合わせください。


新着情報

2024年5月1日
井上さん(D2)、大成准教授、紺谷教授の論文がPRB誌より出版されました。 (研究業績)
2024年4月10日
川村さん(OB)、小林准教授の論文がPRL誌より出版されました。 また、プレスリリースを行いました。 (研究業績)
2022年4月1日
二村さん(M1)、吉田さん(M1)、渡辺さん(B4)が新たなメンバーとして加わりました。(メンバー)
2024年3月27日
送別会を行いました。川村さん(D3)、鈴木さん(M2)、志村さん(M2)、平上さん(M2)、橋本さん(M2)、関さん(B4)、小林さん(b4)、二村さん(B4)、ご卒業おめでとうございます!
2024年3月26日
カゴメ金属の新奇な多重量子相を予言・制御する理論について、QLCチャンネルにて解説動画を公開しました。(動画へのリンク)
2024年3月18日
      -3月21日
日本物理学会 2024年春季大会(オンライン)に紺谷教授、大成准教授、小林准教授、山川講師、川村さん、井上さん、Huangさん、中沢さんが参加しました。山川講師がカゴメ金属に関するシンポジウム講演を行い活発な質疑応答が交わされました。
2024年3月3日
      -3月8日
APS March Meeting 2024(ミネアポリス)に紺谷教授と山川講師が参加しました。カゴメ超伝導体のカレント秩序や鉄系超伝導体のネマティックゆらぎ超伝導などについて発表しました。
2024年3月5日
カゴメ格子金属の量子相制御に関する研究業績が、JSTのScience Japanの記事として掲載されました。また、科学新聞2024.01.26号に「カゴメ格子金属の特性予測 多重量子相を自由に制御」が掲載されました。
2024年2月27日
志村さん(M2)、山川講師、大成准教授、紺谷教授の論文が出版されました。(研究業績)
2024年2月15日
山川講師の解説記事(共著)が固体物理から出版されました。特異な1次元電子状態を持つファンデルワールス結晶Ta4SiTe4が示す、高い熱電効果に関する記事です。 (研究業績)
2024年2月
田財助教(現京大)が第5回(2024年)米沢富美子記念賞を受賞しました。おめでとうございます。
2024年1月25日
Huangさん(M2)、山川講師、紺谷教授の論文が出版されました。 カゴメ金属におけるネマティック秩序の正体の候補として、ミックスバンドに起因するE2gボンド秩序の可能性を提唱しました。 (研究業績)
2024年1月25日
山川講師の共著論文が出版されました。 non-centrosymmetricな物質Zr6MTe2 (M=Cr,Mn,Fe,Co)における超伝導、基礎物性、および電子状態の報告です。 (研究業績)
2024年1月16日
田財助教(現京大)、山川講師、紺谷教授の論文がPNAS誌より出版されました。 Ginzburg-Landau自由エネルギー理論に基づき、磁場および一軸歪という「外場」を用いたカゴメ金属の多重量子相の制御理論を構築しました。 プレスリリースを行いました。 (研究業績)
2024年1月16日
川村さん(D3)、小林准教授の共著論文が出版されました。(研究業績)
2024年1月4日
田財助教(現京大)、紺谷教授の共著論文がNature Physics誌より出版されました。 カゴメ金属に隠された「磁性」として、原子スケールでループを描く新奇電流状態が実現していろ熱力学的証拠を発見しました。 プレスリリースを行いました。 また、日経新聞にプレスリリースが掲載されました。 (研究業績)
2023年12月22日
山川講師の共著論文が出版されました。 ScPdX (X=Si,Ge)におけるバルク超伝導、基礎物性と電子状態の報告です。 (研究業績)
2023年12月20日
大成准教授、紺谷教授の論文が出版されました。 (研究業績)
2023年11月29日
田財助教(現京大)、山川講師、紺谷教授の論文がNature Communications誌より出版されました。 カゴメ格子金属の新奇な相転移「永久ループ電流秩序」の理論機構を、場の量子論に基づき解明しました。 カゴメ金属で実現するループ電流秩序・ダビデ星型電荷秩序、超伝導という3状態が競合するユニークな電子状態の本質が明らかになりました。 プレスリリース を行いました。 (研究業績)
2023年11月23日
Sc硏秋の遠足で、岐阜県の金華山に行ってきました。 (ギャラリー)
2023年8月31日
山川講師の共著論文が出版されました。 Sc6MTe2 (M=3d, 4d, 5d遷移金属)において、様々な組成で超伝導が実現することを発見しました。 また、Md電子成分が超伝導転移温度と相関していることを第一原理計算から見出しました。 (研究業績)
2023年 8月 8日
      -8月10日
国際会議 QLC2023 が北海道大学にて開催され、大成准教授、山川講師、川村さん(D3)、Huangさん(M2)、志村さん(M2)がポスター講演を行いました。
2023年 7月 31日
      -8月2日
Sc研夏の学校を開催しました。今年も去年に引き続き、三重県の菅島にある臨海実験所にお邪魔しました。修士論文の中間発表、電子相関計算に関するセミナー、ディスカッションと、3日間の充実した学校でした。 (ギャラリー)
2023年 4月 1日
中沢さん(M1)、村田さん(M1)、山本さん(M1)、関さん(B4)、二村さん(B4)が新たなメンバーとして加わりました。(メンバー)
2023年 3月27日
送別会を行いました。小川さん(M2)、横田さん(M2)、住田さん(B4)、ご卒業おめでとうございます!
2023年 3月22日
      -3月25日
日本物理学会 2023年春季大会(オンライン)に紺谷教授、大成准教授、小林准教授、山川講師、川村さん、井上さん、Huangさん、志村さん、橋本さん、平上さんが参加しました。紺谷教授がカゴメ金属に関するシンポジウム発表を行い活発な質疑応答が交わされました。
2023年 3月5日
      -3月10日
APS March Meeting 2023(ラスベガス)に紺谷教授と山川講師が参加しました。カゴメ超伝導体のボンド・カレント秩序やねじれ2層グラフェンの液晶秩序、鉄系・銅酸化物超伝導体のネマティックゆらぎ超伝導などについて発表しました。
2023年 1月23日
田財助教(現京大)、松原さん(卒業生)、山川講師、大成准教授、紺谷教授の共著論文が出版されました。Luttinger-Ward理論から密度波(DW)方程式の厳密な定式化を導出し、FeSeのネマティックがパラマグノン機構で説明できることを示しました。 (研究業績)
2023年 1月10日
紺谷教授、山川講師、大成准教授のレビュー論文が出版されました。鉄系超伝導体と銅酸化物超伝導体に焦点を当てて、電子状態の理論的研究における最近の重要な進展を概説しました。 (研究業績)
2022年12月 8日
      -12月10日
令和4年度 新学術領域研究「量子液晶の物性科学」領域研究会が、名古屋大学で開催されました。本新学術では初めての現地参加可能(Zoomとのハイブリッド)な会議となり、活発な議論がかわされました。 (ギャラリー)
2022年12月 6日
山川講師、大成准教授、紺谷教授の論文が出版されました。ニッケル硫化物BaNiS2において、質量を持たないディラック電子とあたかも液晶のように振る舞う電子が共存する理由を明らかにしました。理研の花栗先生の実験グループとの共同研究です。 プレスリリース を行いました。 (研究業績)
2022年11月27日
Sc硏秋の遠足で、焼き物の街である常滑市に行ってきました。 (ギャラリー)
2022年10月18日
第85回スピントロニクス専門研究会(北大)で紺谷教授が「軌道流」に関する講演を行いました。
2022年10月15日
大成准教授、紺谷教授の解説記事が固体物理に掲載されました。ねじれ2層グラフェンにおけるスピン・バレーのSU(4)対称性の自由度に着目し、これらの量子揺らぎの干渉効果が、電子ネマティック秩序の起源であることを発見しました。(研究業績)
2022年10月11日
      -10月13日
井澤公一先生(大阪大学基礎工学科)に非従来型超伝導に関する集中講義を実施していただきました。大変面白い講義をありがとうございました! (ギャラリー)
2022年10月 3日
田財里奈さんが京都大学基礎物理研究所の助教に栄転しました。今後ともよろしくお願いします!
2022年 9月12日
      -9月15日
日本物理学会秋季大会(東工大)に紺谷教授、大成准教授、山川講師、田財特任助教、川村さん、井上さん、小川さん、横田さん、鈴木さん、Huangさんが参加しました。久しぶりの現地開催で大変盛り上がりました。
2022年 9月 5日
最近の研究成果を反映させて「研究紹介」ページを改訂したので、ぜひご覧ください。
2022年 8月18日
      -8月24日
第29回低温物理学国際会議(LT29、北海道)に紺谷教授、大成准教授、山川講師、田財特任助教、川村さん、井上さん、小川さん、横田さんが参加しました。田財さんがカゴメ金属に関する口頭発表を行い活発な質疑応答が交わされました。 (ギャラリー)
2022年 8月 8日
      -8月10日
Sc研夏の学校を開催しました。今年は三重県の菅島にある臨海実験所にお邪魔しました。修士論文の中間発表、経路積分に関するセミナー、ディスカッションと、3日間の充実した学校でした。 (ギャラリー)
2022年 8月 4日
田財特任助教が第4回名古屋大学岡本若手奨励賞を受賞し、授賞式が行われました。(受賞歴)
2022年 7月25日
紺谷教授、大成准教授、山川講師、田財特任助教が沖縄科学技術大学院大学(OIST)のシャノン研究室を訪問し、局在スピン系から遍歴電子系に渡る量子液晶の包括的な発現機構を議論しました。 (ギャラリー)
2022年 7月19日
大成准教授、紺谷教授の論文が出版されました。鉄系超伝導体の多彩な量子液晶相を統一的にスピン揺らぎの干渉効果で説明しました。 (研究業績)
2022年 6月21日
紺谷教授が国際会議 Superstripes 2022(Rome, June 20-14, 2022)で量子液晶に関する招待講演を行いました。
2022年 5月31日
川村さん(D2)、小林准教授の論文が出版されました。(研究業績)
2022年 5月19日
大木さん(Dr.)、小林准教授の論文が出版されました。(研究業績)
2022年 4月 1日
田財特任助教、山川講師、大成准教授、紺谷教授の論文が出版されました。「カゴメ格子金属」という幾何学的フラストレーションを有するユニークな金属を研究し、そこで生じるダビデ星型秩序という量子液晶と、非従来型超伝導を解明しました。 プレスリリースを行いました。(研究業績)
2022年 4月 1日
志村さん(M1)、布田さん(M1)、橋本さん(M1)、平上さん(M1)が新たなメンバーとして加わりました。(メンバー)
2022年 3月25日
送別会を行いました。大木さん、松原さん、平田さん、安藤さん、伊藤さん、斉藤さん、ご卒業おめでとうございます。
2022年 3月 4日
田財特任助教、大成准教授、紺谷教授の解説記事が日本物理学会誌に掲載されました。電子の局在性と遍歴性が拮抗して生じる「量子液晶」という新しい量子相転移に関する最先端の研究を解説しました。(研究業績)
2022年 2月 9日
大成准教授、紺谷教授の論文が出版されました。魔法角ツイスト2層グラフェンのネマティック秩序の発現機構を提唱しました。 プレスリリースを行いました。(研究業績)
2022年 2月 1日
大木さん(D3)の博士論文公聴会が開催されます。(Zoom登録アドレス)
2022年 1月28日
松原さん(D3)の博士論文公聴会が開催されます。(Zoom登録アドレス)
2021年 9月11日
川村さん(D1)、小林准教授の共著論文が出版されました。(研究業績)
2021年 9月 3日
大成准教授、紺谷教授の共著論文が出版されました。光電子顕微鏡(PEEM)により鉄系超伝導のネマティック秩序の直接観測に成功し、我々はその理論解析を行いました。(研究業績)
2021年 8月27日
平田さん(M2)、山川講師、大成准教授、紺谷教授の論文が出版されました。 2次元電子系・遷移金属ダイカルコゲナイド1T-TaS2の電荷秩序の理論を提唱しました。(研究業績)
2021年 8月26日
山川講師、紺谷教授の共著論文が出版されました。 京大・藤原グループにより、我々が予言したFeSeのフェルミ面のトポロジーの変化が観測されました。(研究業績)
2021年 8月25日
田財特任助教、山川講師、紺谷教授が、汎関数くりこみ群に基づく新奇な量子相転移の理論の論文を出版しました。奈良女子大・土射津准教授との共著です。JPSJの高温超伝導の特集号に掲載されました。(研究業績)
2021年 7月30日
紺谷教授が日本液晶学会誌7月号に解説記事「量子液晶の理論的研究」を執筆しました。東京大学・求教授との共著です。(研究業績)
2021年 6月24日
松原さん(D3)、紺谷教授の論文が出版されました(研究業績)
2021年 5月26日
川村さん(D1)、小林准教授の論文が出版されました (研究業績)
2021年 5月25日
山川講師の共著論文が出版されました。(研究業績)
2021年 5月19日
安藤さん(M2)、山川講師、大成准教授、紺谷教授の論文が出版されました。(研究業績)
2021年 5月19日
田財助教、山川講師、紺谷教授の論文が出版されました。有機超伝導体κ-(BEDT-TTF)2Xにおけるボンド秩序と擬ギャップの機構を提唱しました。(研究業績)
2021年 5月11日
      -5月13日
国際会議 QLC2021 が開催され、田財助教が招待講演を行いました。また、大成准教授、山川講師、大木さん(D3)、松原さん(D3)、川村さん(D1)、Mishraさん(M2)、安藤さん(M2)がポスター講演を行いました。
2021年 4月28日
田財助教、山川講師、紺谷教授の論文が出版されました。幾何学的フラストレーション系における電荷ループ秩序の理論を提唱しました。(研究業績)
2021年 4月16日
研究室の写真を掲載しました。(ギャラリー)
2021年 4月 1日
井上さん(M1)、小川さん(M1)、鈴木さん(M1)、横田さん(M1)が新たなメンバーとして加わりました。これから一緒にがんばりましょう。(メンバー)
2021年 4月 1日
Sc研に興味があるみなさんへのページを更新しました。
2021年 3月25日
川口さん(D3)、安藤さん(M2)、今川さん(M2)、川島さん(M2)、川村さん(M2)、吉田さん(B4)、横田さん(B4)、久木さん(B4) が学位を取得されました。おめでとうございます。
2021年 3月19日
小林准教授の共著論文が出版されました (研究業績)
2021年 3月14日
大成准教授の共著論文が日本物理学会 第26回論文賞を受賞しました。(受賞)
2021年 3月11日
高温超伝導フォーラム第8回会合が開催されました。田財里奈さんが第4回若手奨励賞の記念講演を行いました。(受賞)
2021年 3月 4日
Sc研卒業研究発表会を開催しました。
2021年 2月23日
新学術「量子液晶」の第一回若手若手コロキウムが開催されました。田財里奈さんが第1回QLC若手研究奨励賞の記念講演を行いました。
2021年 2月10日
紺谷教授、山川助教、田財特任助教、大成准教授の論文が出版されました。「永久スピン流秩序」という新しい相転移の理論を提唱しました (研究業績)
2021年 1月 5日
Mishraさん(M2)、小林准教授の論文が出版されました (研究業績)
2020年12月 7日
大木さん(D2)、小林准教授の論文が出版されました (研究業績)
2020年11月 4日
3年生向けの研究室紹介の資料をアップロードしました
2020年10月22日
川口さん(D3)、大成准教授、紺谷教授の論文が出版されました (研究業績)
Hg系銅酸化物のB2gネマティック秩序を説明する新理論を提案しました。
2020年10月12日
大成准教授、紺谷教授の論文が出版されました (研究業績)
鉄系超伝導体BaFe2As2の2段ネマティック転移を説明する新理論を提案しました。
2020年 9月24日
大木さん(D2)、谷さん(OB)、小林准教授の論文が出版されました (研究業績)
2020年 9月 8日
紺谷教授の共著論文が出版されました (研究業績)
2020年 9月 1日
山川助教の共著論文が出版されました (研究業績)
2020年 8月11日
山川助教、大成准教授、紺谷教授の論文が出版されました (研究業績)
高い超伝導転移温度をもつ電子ドープFeSeにおける超伝導発現機構の研究を行いました。
2020年 8月 8日
      -8月 9日
Sc研夏の学校を開催しました。今年は半オンラインで行いました。
 
2020年 6月15日
川村さん(M2)、大木さん(D2)、小林准教授の論文が出版されました (研究業績)
2020年 6月 9日
大木さん(D2)、小林准教授の論文が出版されました (研究業績)
2020年 6月 1日
松原さん(D2)、紺谷教授の論文が出版されました (研究業績)
2020年 5月15日
田財特任助教、山川助教、紺谷教授の解説記事が出版されました (研究業績)
2020年 4月15日
田財里奈さんが「第1回QLC若手研究奨励賞」を受賞しました(受賞)
2020年 4月 1日
今年も新メンバーが加わりました (メンバー)
2020年 2月12日
松原さん(D1)、紺谷教授の論文が出版されました (研究業績)
2020年 1月31日
田財さん(D3)の博士論文公聴会が開催されました (物理学教室ホームページ)
2019年12月 6日
田財さん(D3)、紺谷教授の論文が出版されました (研究業績)
2019年10月20日
Sc研秋の遠足、今年はみんなで日間賀島に行ってきました
2019年10月18日
小林准教授の解説記事が出版されました:(研究業績)
2019年 9月 9日
新学術「量子液晶の物性科学」公募説明会が名古屋大学にて行われました
2019年 9月 9日
第7回高温超伝導フォーラムが名古屋大学にて開催されました
2019年 8月30日
山川助教の共著論文が出版されました (研究業績)
2019年 8月26日
大木さん(D1)、小林准教授の論文が出版されました (研究業績)
2019年 8月 5日
中岡さん(D3)、山川助教、紺谷教授の論文が出版されました (研究業績)
2019年 7月29日
      -7月30日
Sc研夏の学校を開催しました
 
2019年 7月29日
大成准教授、紺谷教授の論文が出版されました (研究業績)
2019年 7月17日
山川助教の共著論文が出版されました (研究業績)
2019年 5月28日
山川助教、紺谷教授の共著論文が出版されました (研究業績)
2019年 5月27日
5/27先端物理学概論(Sc研担当)の資料をここに用意しました(IDはsclab、PWは授業でお伝えした通りです)
2019年 5月13日
田財さん(D3)、紺谷教授の論文が出版されました (研究業績)
2019年 5月 7日
超伝導の理論で著名な業績を残した中嶋貞雄先生のS研在籍時のエピソードが、理フィロソフィア「時を語るもの」に紹介されました
2019年 4月23日
谷さん(M2)、小林准教授の論文が出版されました (研究業績)
2019年 4月19日
谷さん(M2)、小林准教授の論文が出版されました (研究業績)
2019年 4月 2日
今年も新メンバーが加わりました (メンバー)
2019年 3月25日
松原さん(M2)が名古屋大学理学研究科顕彰、および学生優秀発表賞の優秀賞を受賞しました
2019年 3月20日
Sc研送別会を行いました
2019年 3月14日
      -3月17日
九州大学で行われた日本物理学会第74回年次大会で、大成准教授がシンポジウム講演、谷(M1)、藤江(M1)、大木(M2)、松原(M2)、川口(D1)、田財(D2)、中岡(D3)、山川助教、小林准教授、紺谷教授の各員が発表を行いました
2019年 3月16日
山川助教の共著論文が、日本物理学会 第24回論文賞を受賞しました

最近のコロキウム

2024年 8月 2日
松下 太樹 氏:カイラル超伝導体における異常熱ホール効果
2024年 7月22日
星野 晋太郎 氏:強相関電子系における相対論補正
2024年 7月11日
橋本 顕一郎 氏:フラストレーションが誘起する非従来型超伝導と量子スピン液体
2024年 6月14日
下志万 貴博 氏:電子ネマティック状態の超高速光応答と実空間分布
2024年 1月12日
北村 泰晟 氏:量子幾何効果に誘起された非従来型超伝導
2023年11月21日
遠山 貴巳 氏:共鳴非弾性X線散乱でみた銅酸化物高温超伝導体のスピン・電荷励起
2023年 7月20日
平井 大悟郎 氏:スピン軌道結合金属の特異な電子秩序とハイエントロピー化合物における超伝導
2023年 6月 8日
森本 高裕 氏:幾何学位相に駆動された非線形応答現象
2023年 5月12日
矢田 圭司 氏:多軌道超伝導体の軌道間ペアリング状態のトポロジカルな性質
2022年12月16日
乗松 航 氏:SiC基板上ツイスト2層グラフェンの作製と電子状態
2022年10月12日
井澤 公一 氏:トロイダル金属における非線形輸送現象
2022年 8月29日
石田 浩祐 氏:Criticality of Lifshitz transition in Sr2RuO4 probed by stress-strain relation ship
2022年 7月 1日
野垣 康介 氏:Novel parity transition in CeRh2As2: topological superconductivity and strong correlation effect
2021年11月29日
芝内 孝禎 氏:FeSe系超伝導体におけるエキゾチック超伝導状態
2021年11月26日
土射津 昌久 氏:エキシトニック絶縁体における1粒子スペクトル関数 −汎関数くりこみ群法による1次元揺らぎの効果の解明−
2021年11月 2日
Rico Pohle 氏:Dynamical signatures of spin liquids and spin nematic states
2021年10月19日
大木 大悟 氏:有機ディラック電子系α-(BEDT-TTF)2I3およびα-(BEDT-TSeF)2I3における金属絶縁体転移と輸送現象
2021年10月12日
松原 舜 氏:強相関電子系の表面がもたらす多彩な量子臨界現象の理論
2021年 7月12日
大同 暁人 氏:Proposal of the intrinsic superconducting diode effect
2021年 6月16日
Johan Chang 氏:Electron-Phonon-Coupling and Charge Stripe Order in the cuprates
2021年 5月24日
小森 祥央 氏:Triplet supercurrents in ferromagnets and singlet superconductors
2020年11月17日
越野 幹人 氏:ツイスト2次元物質の物理
2020年10月23日
伏屋 雄紀 氏:磁場中固体電子の量子論
2020年 1月27日
Eun-Gook Moon 氏:Exotic phenomena in superconductors : topological superconductivity and unconventional nematicity
2019年 6月11日
堀田 知佐 氏:磁性に関する話題(反強磁性マグノン、量子スピン系)
2019年 5月27日
矢田 圭司 氏:空間反転対称性の破れた超伝導体におけるトポロジカルなスピン構造
2019年 2月 4日
元結 啓仁 氏:レーザー励起光電子顕微鏡で観測する鉄系超伝導体のネマティック秩序
2019年 1月 8日
小林 伸吾 氏:ヘリカルマヨラナ準粒子における多極子理論
2019年12月11日
角田 峻太郎 氏:高対称軸上におけるトポロジカル結晶超伝導ノードの分類:点ノード、線ノード、面ノード
2018年11月13日
宇田 川将文 氏:Kitaevスピン液体のVison励起と動的応答
2018年10月11日
石田 憲二 氏:強磁性超伝導体のNMR
2018年10月 5日
守田 佳史 氏:二次元におけるノード的準粒子とカーボンベー ス超格子
2018年10月 2日
中岡 宏徳 氏:鉄系超伝導体におけるネマティック秩序と超伝導発現機構の研究
2018年 8月 9日
Clifford Hicks 氏:Probing the electronic nematic phase of FeSe with in-plane uniaxial stress
2018年 7月27日
野村 拓司 氏:共鳴非弾性X線散乱で観る強相関電子系の電子励起とその理論
2018年 7月13日
野村 悠祐 氏:ボルツマンマシンを用いた量子多体系のソルバーの開発
2018年 2月15日
足立 景亮 氏:BCS-BECクロスオーバー域における超伝導ゆらぎ・次元性の効果

連絡先

〒464-8602
名古屋市千種区不老町
名古屋大学 大学院理学研究科 物理学教室 S研凝縮系理論グループ(Sc)

所在地:名古屋大学東山キャンパス 理学館6階
TEL: 052 (789) 2440 [Scコロキウム室]
FAX: 052 (789) 2928
E-mail:kon(at)slab.phys.nagoya-u.ac.jp [紺谷浩] ※(at)を@に置き換えて下さい

en.htmlへのリンク